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皆さま、こんにちは、ManageEngine事業 営業部 プリセールスの植松です。
本日は、ManageEngineが2021 Gartner Magic Quadrant for Unified Endpoint Management ToolsのNiche Playerの1社に位置付けられた件について、関連情報と共にご案内いたします。
コロナ禍におけるIT製品/サービスの動向
2020年に全世界に広がった新型コロナウイルスは、現在も甚大なる影響を及ぼしていますが、企業の情報システム部門にとっても、多くの課題をもたらしました。
新型コロナウイルスの拡大によって、テレワークを始めとしたリモートワークでの業務が一般的になってきているかと思いますが、業務の生産性を下げずに、企業のセキュリティを担保しながら業務を進めるのは中々大変です。
弊社のグローバル本社にて、リモートワークによるクラウドアダプションへの影響を調査したところ、回答者の84％が、リモートワーカーの存在は組織のITセキュリティリソースに新たな課題を与えていると回答しました。本調査結果によって、これまでの一般的なウイルス対策ソリューションでは、不十分であることを明示しています。
Gartner社による分析/評価
GartnerのアナリストであるDan Wilson、Chris Silva、Tom Cipollaは、2021年のGartner統合エンドポイント管理ツール（UEM）に関するマジック・クアドラントレポートで、次のように語っています。
「2024年までに、グローバル企業の50％以上が、エンドポイント管理とセキュリティ関連の業務を1つのコンソールから実施するようになると考えられます。これは、2020年には5%未満であったものが、大幅に増加するということを示します。」
なお余談ですが、弊社の統合エンドポイント管理ツールである、Desktop Centralは、まさにエンドポイント管理とセキュリティ対策を統合したツールとして提供しているため、顧客や市場のニーズを満たすことが可能です。
Gartnerは、本リサーチの中で、各ベンダーの掲げているビジョンの完全性と実行能力に基づいて、8社のベンダーを評価し、ManageEngine （Desktop Central）をNiche Playerの1社と評価しました。このレポートでは、中立的な評価において、ManageEngine （Desktop Central）の強みと注意点を紹介しています。
Desktop Centralは、企業におけるエコシステムにおいて、デバイスの再利用からセキュリティ目的のデータ消去まで、デバイス管理を自動化できます。また従来型の管理からモダン管理まで網羅しているため、エンドポイント管理とセキュリティ対策を統合し、顧客や市場の要件を実現します。
Desktop Centralは30日間無償でフル機能をご利用いただける評価版をお試しいただけます。もしご導入が決定した場合も、評価環境をそのまま本番環境として利用することも可能なため、是非お気軽にお試しください。
統合エンドポイント管理ツール「Desktop Central」
Gartner, Magic Quadrant for Unified Endpoint Management Tools, Dan Wilson, Chris Silva, Tom Cipolla, 16 August 2021
Gartnerの免責事項
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本ブログは、グローバル本社によって執筆されたこちらを翻訳/一部加筆した内容になります。
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